注文住宅の間取り検討中の皆さま。楽しんでいらっしゃるでしょうか。
注文住宅って完成した形が見えないから、想像力を働かせて住んでから起きるだろう課題を事前に予測して対策しておくことが大切です。
ですが、すべてを網羅することなんてなかなか出来ないですよね。
一応まる家でも、できる限りの事を想像して、工夫してみたつもりです。
細かく、ああすればよかった、こうすればよかったなどはありますが、何とか概ね満足できる家になりました。
で、まる家でやってみたらとっても良かった工夫について紹介します
洗面台の両サイドを壁にしました。
以下の写真はまる家の洗面台の写真です。
見てわかると思いますが、洗面台の両側を壁にしました。
向かって右側の壁は本当は引き戸の扉が来る事になっていたのですが、引き戸を廊下側に持って行って壁にしました。
引き戸になっていたら、絶対水はねしてカビるし、隙間の掃除も大変なのでこうしました。
しかも壁と洗面台の間はコーキングしてあるので、埃はもちろんのこと、水滴も浸入することはありません。
こちらは、向かって左側です。
左側は当初何もない予定だったのですが、わざと腰壁をつけてもらいました。
何もなければ、はねた水はおそらく床と洗面台横の棚にかかると思いますが、この腰壁のおかげでほぼ完璧にブロックされます。
しかも、右側と同じくコーキング済みなので、埃や水の浸入がありません。
完璧です(笑)
ちなみにこの腰壁の高さは1メートルにしてもらいました。
この腰壁の高さは、スマホやちょっとして物を一時的に置くに丁度よく、水もこの高さまではかからないので、意外に使い勝手がよかったです。
洗面台両側にキッチンパネルを施工してもらいました!
しかし、ここまではよくあるパターンですよね。水回りリフォームとかでも洗面台と壁の間をシーリングするとかよくあります。
しかし!
まる家の本当に伝えたい所はここです!
洗面台の両側の壁に、キッチンと壁の間に貼るキッチンパネルを施工してもらいました。
キッチンの壁の間は普通キッチンパネルが貼られていて、シーリングされていると思います。
それと同じ事を洗面台でもお願いしました。
幸い、ハウスメーカーさんからキッチンに使っている物と同じ物であればサービスでしてくれるとの事。
無料で出来るなんてありがたい。
左側の腰壁ももちろんキッチンパネルを貼ってもらいました。
壁紙にコーキングでは、壁紙が水を吸って絶対カビてくると思うんです。
よく、リフォームとかで見るのは普通の壁紙と洗面台の間をシーリングしていますが、まる家ではキッチンパネルなので、かかった水もしっかり拭き取れます。
しかも、キッチンパネルは表面がツルツルなので吸盤とかも張り付きます。まる家ではタオル掛けを吸盤で貼り付けて使っています。
あとは、シーリングがカビないかということですが、これは水がかかったらこまめに拭くことで対処するしか無いでしょうかね。
家族全員、洗面台を使った後は必ず両側を拭き取るようにしているので、カビずにもってくれると思ってはいます。
まとめ
いかがでしょうか。
洗面台の掃除って結構大変ですよね。
アパートに住んでいたときは、洗面台横が引き戸になっていて、カビるし、拭くの大変だし、掃除機は入りにくいしとても大変でした。
今は両側がしっかり保護されていますので、掃除はとても楽ちんになりました。
特に、水が床付近まで落ちる事が無くなったので、サッと拭き取ればよく、かなり楽ちんです。
よければ、検討してみてはいかがでしょうか。
まる家では2階に水回りを配置しました。その詳細は上記で。
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