先日、横山テクノさんで焼肉用の鉄板を激安で買ってみました。
ヨコザワテッパンのサイズに習って、大きい鉄板と小さい鉄板の2種類買ってみましたよ。
小さい方のシーズニングはこちらの記事
今回、大きい方をシーズニングする前にちょっと加工してみました。
焼肉用鉄板の多き方(ヨコザワテッパンサイズ)の側面と角をヤスリがけしてみました。
買ったのはここ、横山テクノさん。
このように、2枚の鉄板を買ってみました。
大きい方が200mm×150mmで4.5mm厚。小さい方が120mm×150mmで6mm厚にしました。重さは大きい方が1.06kg、小さい方が0.849kgです。
今回扱うのは、ヨコザワテッパンサイズの大きい方の鉄板です。
横山テクノさんで普通に安い鉄板を買うと、シャーリング加工と言う方法でカットされます。シャーリング加工は巨大な鉄板用の裁断機の様な機械で鉄板をジョッキンとカットする方法で、切断面にちょっとした段差やダレが生じます。
また、鉄板の角も結構角張っているので、ちょっと暇だったので、側面と角を金ヤスリで削ってみました。
削ってると所の写真は撮らなかったのですが、いわゆる普通の金ヤスリで削りました。
こんなやつです。これに木製の柄の付いたヤツで削りました。
で、削った後がこちら。なかなかいい感じじゃありませんか?
この鉄板は黒皮付き鉄板なので、表面には黒皮と呼ばれる皮膜が付いています。
横から見たらこんな感じです。角を丸く削りました。
上下には黒皮が付いていますが、側面は鉄の綺麗な銀色です。もっと細かいヤスリで磨けばピカピカになりますが、そこまでする必要も無いのでこんな感じでよしとします。
側面というか、断面です。シャーリングだと段差ができていたりしていたのですが、綺麗に削り取りました。
じゃぁ、シーズニングしてみよう
削っていい感じになったので、シーズニングしてみたいと思います。
まず、洗剤で水洗いした後、カセットコンロで炙ります。
炙り続けていると、側面が黒く変色してきました。鉄久の時と同じように綺麗な銀色をしていた部分が黒くなっていきます。
鉄久の記事はこちら
さらに、炙っていくと、側面がすべて真っ黒に変色しました。前にも書きましたが、これは黒錆と言われる酸化膜で、鉄板を赤錆から守ってくれます。
この後、冷めるのを待って、再度水洗いをし、油を塗って炙るを繰り返します。
シーズニングが完了したのがこちら。
鉄板表面にポリマー化した皮膜が形成されているのですが、なんかまだらな感じになっちゃいました。
油にオリーブオイルを使ったからかもしれません。シーズイニングには亜麻仁油やキャノーラ油(サラダ油として売られているもが多い)の方が良いようです。
今度、試運転してみます。