超おすすめのスーツケース フリクエンターの静音キャスター
まる家ではひとり用のスーツケースとして「フリクエンターwave」を使っています。このスーツケースは以前にもレポートしましたが、静音キャスターの出来が素晴らしく、とってもおすすめのスーツケースです。
フリクエンターシリーズに採用されている静音キャスターは、本当に優秀で、スーツケースを引くときのあの耳障りなゴロゴロ音がかなり抑えられていて、観光地なんかによくある、インターロッキングの歩道を歩くときも、とてもスムーズに静かに歩けます。
さらに、この静音キャスターは、構造もとてもよく出来ているので、とにかくよく回り、引っ張るときの力がとても軽いのです。
お店などでスーツケースを検討するときは荷物が空の状態でキャスターを試してみることが多いと思いますが、空の軽い状態でスムーズに回るキャスターでも、荷物を満載して重量がある状態になると、重くなってしまうものもあります。
このフリクエンターシリーズに採用されているキャスターは重量がかなりあっても、とてもスムーズに回ってくれるので、移動が格段に楽になります。
スーツケースを選ぶときに大切なポイントはいくつかあると思いますが、やっぱり一番大事なのはキャスターの性能だと思います。
そして、フリクエンターシリーズの静音キャスターは数あるスーツケースの中でも一番のキャスター性能を備えています。
フリクエンターwaveの不満点
ただ、今まで使っていたフリクエンターwaveはとても満足して使っていたのですが、それでもちょっとした不満がありました。
それをいくつか上げてみたいと思います。
- キャスターの性能がとてもよいので、勝手に移動する
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フリクエンターの静音キャスターの性能が凄くよいために起こることなんですが、電車の中とかでちょっと手を離すと、すぐに動き出してしまいます。
常に足か手で押さえていないといけません。
ストッパーがあったら便利なんだろうなぁってよく思います
- 中の荷物を取り出すのが不便
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真ん中にジッパーがあるスーツケースはみんなそうなんですが、中の荷物をちょっと取り出したいときに、ジッパーを全開にしてパタンと開いた状態にしなければ取り出すことが出来ません。
電車の中での荷物を取り出したいなって思っても絶対に無理です。
広いスペースで、中の荷物を全部さらけ出して、荷物の出し入れをしなければなりません。
ちょっと、手を突っ込んで荷物を取り出すことが出来たらいいのになぁって思うときが時々あります。
以上が不満点です。というか、不満点はこれしかありません。むしろスーツケースとして、荷物を運ぶという性能に関しては申し分なく、大変満足して使っていました。
機内持込可能なスーツケースが欲しくなった!!
2、3泊の旅行の時は以前から使っているフリクエンターwaveの56Lで満足して使っていたのですが、パパが一泊二日の出張の時とかに、機内持込できる小さなスーツケースが欲しいと言い出しました。
飛行機の旅では機内持込出来れば、荷物を預けなくてもよいので、かなりの時間短縮になります。
預け入れ荷物を受け取るまでの時間ってけっこうかかりますよね
フリクエンターシリーズの静音キャスターの性能にはとても満足していましたので、買うなら同じフリクエンターシリーズだと思っていました。
機内持ち込み可能なフリクエンター クラム アドバンス
フリクエンターシリーズにクラムアドバンスというのがあり、それが結構よさそうなので実際に見てきました。
こちらが、フリクエンタークラムアドバンスの機内持込に対応した23Lタイプのものです。
かなり小ぶりになっています。
クラムアドバンスの特徴は、ジッパーが二つついています。
真ん中のメインの荷室にアクサスするジッパーと、もう一つ前の方にもジッパーがついてます。
前の方のジッパーを開けてみました。書類やノートパソコンなどを収納できるスペースが出てきました。このスペースはかなり使い勝手がよさそうですね。
スマホや充電器などの小物を入れておくにもいいかもしれませんし、筆記用具や手帳をしまうにもいいかも。
さらに、もう一段内側にジッパーがあります。開けるとメインの荷室にアクセスできます。
立てたまま、荷室にアクセスできるのでかなり便利だと思います。
真ん中のジッパーを開けて、内側から見てみました。
内側の荷室とはメッシュ状の仕切りで仕切られています。
メイン荷室の奥側です。クロスベルトで荷物を固定できるようになっています。ここはwaveと同じですね。
外側の荷室のポケットのアップです。ノートパソコンやタブレットなどを入れるのに丁度いいですね。
反対側にもジッパー付のポケットがあります。薄いです。
裏側にはストッパーがついていました。waveで困っていた勝手に動く問題も解決されていそうです。
ストッパーを動作させた状態です。上から指で押すと写真の様に下がって固定されます。
ただ、キャスターロックとは違い、1点でのみ固定しているようなので、荷物を満載した状態で、どの程度止めてくれるかは未知数です。
TSAロックです。外側と真ん中のジッパー二つを止められるようになっています。
二つのジッパーを別々に開放できるので、便利です。
キャリーハンドルは2段で折りたたむタイプです。waveの折りたたみのキャリーハンドルはかなり華奢でしたが、これは剛性もまずまずあるので大丈夫かと思います。
まとめ
フリクエンタークラムアドバンスはフリクエンターwaveの不満点を解消してくれたスーツケースとなります。特に、立てたままで荷室にアクセスできるのが嬉しいです。
使い勝手は凄く良いと思います。
ただ、転がらないようにストッパーがついていたり、フロントから荷室にアクセスできるスーツケースは他にもあります。
しかし、スーツケースとしての本当に必要な性能は重たい荷物を快適に運ぶことです。
そのために最も大切なもことは、キャスターの性能がよいこととなります。
フリクエンターシリーズの静音キャスターは他のスーツケースには無い強力なアドバンテージとなります。
スーツケースを持っての旅行で、ガラガラガラガラ凄い音を立てて移動しなければならなくなったり、重たいスーツケースを引いて肩が抜けそうになったり、キャスターの精度が悪いせいで蛇行してしまったりすると、本当にストレスがかかります。
フリクエンターシリーズの静音キャスターであればそういったストレスから解放されることは間違いないかと思います。
スーツケースを検討しているならば、選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。東急ハンズで扱っていますのでお近くにあれば行ってみるもの良いかも知れませんね。
今回紹介したフリクエンタークラムアドバンスはこちらです。
フリクエンタークラムの横型もあります。こちらも人気あるようです。検討してみてもいいかも!
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