このブログを書くことにしたきっかけ。
MacBookProを買った。
Dos/V、Windows3.1時代からの、生粋のWindowsユーザーだった私が、あろう事かMacBookProを買ってしまった。
いや、Macには漠然としたあこがれみたいな物はあったんです。ずーと。
私のMacに対する勝手なイメージ
- 空港や飛行機の中で、お金持ちそうな仕事の出来そうな人々が使ってる。
- スタバで使ってる人がいる。
- どうやら、使いやすいらしい。
- お高い
- 芸術家肌の人が使ってる。
- 使ってる人の中には熱狂的なMacファンがいる。
- その熱狂的なファンの方々の中には結構めんどくさい人も混在している。
- なにより格好がいいし、ハイスペック
値段が高いのと、Windows用ソフトに投資したお金をまたMacにもつぎ込むとなると金銭的に厳しくてずっと躊躇してた。
自宅には自作PCがあって、これは部品をちょこちょこ入れ替えつつ、かれこれ20年ぐらい使い続けているし、ノートPCは出先で調べ物するぐらいしか使用用途がなくて、iPadやNexus7を持ってるので特に買う必要が無い。しかも、最近はスマホでほとんどの用事が事足りるのでタブレットもほとんど使わなくなっていた。
そんな折に、まるちゃんが幼稚園に通うようになり、ノートパソコンが必要になった。最初は3、4万で買えるWinノートを買おうかと思っていたのだが、なんだか知らないけど、旦那がMacが欲しいって言い出した。これはチャンス!。ここでMacを買わなければ、私の人生とMacはきっと交わらないだろう。しかも、ジョブス氏が亡くなった今、つぶれる寸前の昔のappleに、いつ戻ってしまうかわからない。ならば、まだジョブズ時代の勢いを継続している今のうちにMacユーザーになっておいた方が良いのではないか。
私がPCで行う作業は、adobeのLightroom、Premiere、Photoshop、後はWebやmailぐらい。ラッキーなことにAdobeの製品はWinとMacを両方使える様になっている。Windowsのライセンスは余っているのでその他のワープロや表計算などは仮想化で出来るみたい。
と、言うわけで清水の舞台から飛び降りる覚悟でMacBookProを買ったのでした。
Win使いの私が初めてMacを使ってみて「ムキー」ってなったポイント(単純に慣れの問題)
- ファイルがどこにあるのか良く判らない。
- 自由にHDDの中のファイルにアクセスできない。
というか、どこに何があるのか良く分からない。ファイル一覧を見る事ができない。 - 大量の写真の閲覧の仕方がよくわからん。
- 写真を閲覧するときになんだかプレビューってのが立ち上がって1枚しか見られない。次の写真に行くためには一回閉じて次のファイルを開き直す?!
写真ってアプリが便利そうだから、それで開こうとするとなんだか分からないけど開けない。 - アプリのインストール、アンインストールがよくわからん。
- アップストアのアプリは分かるんです。iPadやiPhoneと同じだから。問題はネットからダウンロードしたアプリ。インストールはコピーするだけ?アンインストールはゴミ箱に捨てるだけ?関連ファイルとか一切無いの?
Macって便利だねって思ったポイント
- 起動が劇的に早い!!
- SSD爆速です。HDDを排除したappleの英断はすごいね。
- タッチパットがとっても便利
- でも二本指スクロールは疲れてくると一本でやりたくなる。
- 三本指で複数の画面を切り換えて使えるのが便利
- Linux等でも実装されてたけど便利ですねあれ。
- Windowsが普通に動く
- parallelsっていう仮想化ソフトを使ってライセンスの余っていたWindows7を動かしてみたけど、あまりのサクサク具合に驚いた。
- Retinaディスプレイがスッゲーきれい
- これは、めちゃくちゃきれいです。フォントなんかもくっきり表示されていて大変見やすいです。視野角も広いし文句なし。
とMacを使ってみたのはいいけれど・・・
結局、幼稚園の仕事って行ってもWindowsでWordとエクセルするぐらいだし、特に他に何することもなく、WebやYouTube見たり、mailしたりしてた。つか、これなら3、4万のwinノートで十分じゃないの。
んで、なんだかなぁって思っていたところ、お気に入りのYouTuberさんが、MarsEditとTextExpanderというソフトを使ってブログを書いているところを見た。
おおぉこりゃすごい、Macってこんな事ができるんだなぁって、まぁただ単にWinで同種のソフトを知らないだけなんでしょうけど、一念発起してブログでも書いてみようかしらと思ったのでした。もともとカメラ趣味もあったので、写真撮って見てもらうって事には前から興味があったしね。
と、こんな動機で始めたので、きっと続かないんだろうなぁって思っている所なんです。