札幌の超有名観光名所 藻岩山で夜景を見てみたよ。
札幌の観光名所と言えば、時計台や大通公園や旧北海道赤レンガ庁舎が有名ですが、その中でも日本新三大夜景の一つとされている藻岩山の夜景は、とても見応えのあるおすすめの観光スポットです。最近は入場者数がかなり増加していて、札幌では円山動物園に次いで2位となっています。増加率が高いのでもうすぐ1位になるのではないでしょうか。
そんなに有名な観光名所なら一度は行ってみなければと思い、今回はまるちゃんと藻岩山ロープウェイに登って夜景を楽しんできました。
藻岩山ロープウェイへ行こう!
藻岩山は札幌の中心から南西、南南西方面にある標高531mの山となります。
藻岩山には展望台とそれにつながるロープウェイがあり、その反対側にはスキー場があります。
札幌市街中心部ととても近く、大変綺麗な夜景が見えることで有名です。
藻岩山ロープウェイの山麓駅は藻岩山の北東方向にあります。
公共交通機関で行く場合は市電のロープウェイ入り口で降りて、無料シャトルバスで行くとよいと思います。15分間隔で運行していて、乗車5分で到着します。自家用車で行く場合は無料の駐車場がありますが、夜景の時間はとても混むので、明るい内に車を止めてしまった方がよいかもしれません。
藻岩山ロープウェイ山麓駅です。市内マップの案内板で交通機関や観光名所の場所がわかります。
こちらが山麓駅の建物です。ロープウェイ自体はは1958年から在るようなのですが、現在のロープウェイ山麓駅は2011年に改装リニューアルされとても近代的な建物となっています。
こちらは、藻岩山ロープウェイの表札?
ロープウェイの運行時間は10:30〜22:00迄となってました。
日の入り直前が一番混む時間帯です。
中に入るとすぐにエレベーターがあります。乗り場は4Fです。
エレベーター横には周辺マップがあります。上からの俯瞰図なので地形が良くわかります。
エレベーターを降りると、すぐ目の前に乗車券売り場があります。しかし、ここから行列ができていて、すぐにキップを買えません。
キップは中腹駅までと、山頂駅までの2種類がありますが、もちろん山頂駅を買います。お値段は大人往復で1700円。まるちゃんは園児なので無料です。札幌市民だと往復1000円になるようです。
キップを買った後はロープウェイに乗るのですが、ここでも行列ができています。まだ日没まで1時間ぐらいあるのにこの状況です。
ようやくロープウェイ乗り場までたどり着きました。係の方が深々と頭を下げてお出迎えしてくれます。
これがロープウェイです。2機運転しています。どちらにのるかは順番で振り分けられるので、運次第です。
中腹駅まで来ました。ロープウェイではこの中腹駅までしか来る事ができません。ここからモーリスカーというのに乗り換えます。
こちらがモーリスカー乗り場です。
これがモーリスカーです。スキー場のゴンドラを少し大きくした感じです。
乗車人数は最大60名、乗車時間は1分40秒ほどです。
モーリスカーはロープウェイのように空中を宙づりになって登るのではなく、地上のレールをワイヤーで引っ張られながら登っていきます。
山頂駅について、階段を上がっていきます。
屋上に出て眼下を見渡すと・・・。
辺り一面に札幌の夜景が広がります!!
200万都市札幌(ちょっと足りないですが)の広大な夜景です!
こちらは豊平川です。いかがでしょうか。素晴らしい夜景ですよ。
写真ではなかなか伝わりにくいので、ぜひぜひ実際に見てもらいたいと思います。ほんとにすごいですよ。函館とも長崎とも違った感じの夜景です!
こちらは中腹駅の券売機です。中腹駅まで車で来て、ここからモーリスカーに乗って山頂駅まで行く方法もあります。
中腹駅にはお土産コーナーもあります。
藻岩山オリジナルキャラクターのモーリス君のグッズが色々売っていました。
札幌の超有名観光スポット、藻岩山でした。冬の夜景もまた違った幻想的な感じになると思うので、次回は冬に行って見ようと思います。
店名 | 札幌 もいわ山ロープウェイ |
住所 | 札幌 もいわ山ロープウェイ 山麓駅 北海道札幌市中央区伏見5丁目3-7 |
整備運休期間 | 11/21~11/30の10日間はメンテナンスのため全館休業 |
営業時間 |
夏季:4/1~11/20 10:30~22:00(上り最終21:30) 冬季:12/1~3/31 11:00~22:00(上り最終21:30) 特別営業 |
TEL |
札幌もいわ山ロープウェイ山麓事務所 TEL:011-561-8177 FAX:011-561-8178 |
サイト | オフィシャルサイト |
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