北海道の観光名所「大倉山ジャンプ競技場」に行ってきました。
ここ、大倉山ジャンプ競技場は札幌市の所有するジャンプ場で札幌オリンピックでも使われ、現在でも高梨沙羅選手やレジェンド葛西紀明選手が活躍しているジャンプ場でもあります。
札幌オリンピックの時は90m級ジャンプの会場でしたが、現在では改修が進みK点が120mのラージヒルジャンプ台で5万人の観客を収容可能な国立競技場となっています。
そんな、北海道民にはとっても身近なジャンプ台なんですが、まる家の人々はジャンプ競技を見ることはおろか、ジャンプ台も見たことがなかったのです。
ただ、大通り公園付近からいつも見えてるジャンプ場はいつも気にかかっていて、偶然が重なった時には豆粒みたいな人がピョーンって飛んでるところも見えたりして、絶対いつか行ってようと思っていたのでした。
今回は、写真たっぷりでご紹介したいと思います。
大倉山ジャンプ場へ行ってみた。
大倉山ジャンプ競技場は札幌駅から車で15分程度のところにあります。円山公園のすぐ裏ですね。
こちらが、ジャンプ台です。
駐車場からはエスカレーターを登ったあと建物の陰になっていてすぐにジャンプ台が見えないのですが、角を曲がると突如姿を現します。
その大きさにまずは圧倒されました。
とにかく大きくて大迫力です。
ジャンプ台脇には二人乗りリフトがあって、それを登っていくと展望台まで行けます。
リフトのチケットはこちらで買います。リフト券は大人500円、子供300円です。まるちゃんは未就学児なので無料でした。
ジャンプ競技場にはウィンタースポーツミュージアムという施設が併設されており、そこの入場券とセットにすると大人1000円となります。もちろんまるちゃんは無料です。
さぁリフトを登ってみます
登ってしばらくするとK点が見えてきました。現在のジャンプ台は120mがK点です。
さらに登っていきますと、普段テレビでは目にすることのない、ジャンプ台の下が見えてきました。
ジャンプ台の下はこんな風に鉄筋むき出しなんですね〜。知りませんでした。
ここは、なんという名前なんでしょうか。選手が飛び出すところです。五輪のマークが輝きます。
さぁリフトを降りました。まずは、選手が滑り降りるところをみてみました。
札幌市の市街地が見渡せます。高くてお尻がかゆくなってきます。まるママは高所恐怖症なんです。
選手はこんなところから滑り出して、100m以上もジャンプするんですね〜。信じられません。
札幌市街が一望できます。
山頂には展望台もあり、そこではドリンクやソフトクリームも売っていました。
日本最高級のソフトクリームです。何を持って最高級なんでしょう。
メニューです。ここはやっぱり山頂限定夕張メロンソフトクリームを買うでしょ♪。
夕張メロンソフトクリーム。350円です。
オレンジ色が美味しそう。
一口食べてみましたら〜
んー夕張メロンです。夕張メロン特有の少しトゲのある甘みがしっかり再現されています。
これは、かなり美味しかったです。結構おすすめかも。
この後は、屋上に上ってしばし風景を眺めていました。
ここからは、札幌の様々な施設が見えます。
これは、札幌ドーム。ファイターズのホームグランドですね。まる家もなんども行ったことがあります。
大通公園とテレビ塔です。
こちらは「つどーむ」
遥か彼方に100年記念塔が見えます。
すぐ下には円山球場。巨人の吉村選手が怪我をした球場です。
モエレ沼公園のモエレ山。不燃ゴミと公共残土を積み上げ造成された人工の山です。高さ52m
降りのリフトからの風景です。
リフトって登りは山を見ているので大丈夫なんですが、降りはものすごーく怖いです。斜度が急なのですごーく、すごーく怖いです。
本当に、こればかりは行って後悔しました。
本当に本当に本当に怖いです。
最初はまるちゃんに「大丈夫だよ〜。ママが一緒だからね〜」って言って手を握っていたのですが、中盤以降は「ママ、まるがついているから大丈夫だよ」とか言われる始末。
後ろから見ていたパパにも、どっちがどっちにしがみついているかわからなかったって言われてしまいました。
まるちゃんのおかげで、なんとかかんとかリフトを降りることができた、まるママでした。
長くなったので後編に続きます。後編はウィンタースポーツミュージアムと食事の紹介です。
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