ジンギスカン。北海道のソウルフード。
しかし、北海道にはジンギスカンの流儀がいくつか存在しているのをご存知でしょうか。
大きく二つの流派がありまして、生のラム肉をタレにつけて食べる派と、味付きのタレに漬け込んだ肉をドーム状のジンギスカン鍋で焼いて食べる派があります。
簡単に言うと、最初から肉に味をつけているか、否かという違いです。
有名な、札幌ビール園や羊ヶ丘展望台のジンギスカンは生肉を焼いて食べる派ということになります。
そして、もう一つはラム肉をタレに漬け込んで、いわゆるジンギスカン鍋で焼いて食べる派です。
こちらは、松尾ジンギスカン等の超有名店がありますね。
ちなみに、観光客に有名なすすきのにある「だるま」のジンギスカンは食べたことはありません。
生肉、味後づけ派のタレは、まる家では断然「ベルジンギスカンのタレ」ですね。
そして、つけダレ派の雄、松尾ジンギスカンに対抗できる、北海道の超有名ジンギスカンが、あづまジンギスカンです。
こちらがお店の外観です。
厚真にある普通の小さなお肉屋さんです。営業時間は通常はAM8:30〜PM6:30です。
こちらが、あずまジンギスカン。スペシャルとレギュラーがあります。レギュラーでも十分に美味しいのですが、まる家はスペシャルが大好き。お肉の柔らかさが違います。
開封後。なぜか、地元のチラシに包まれています。お肉がつけダレとともに封入されています。
開けてみました。タレに漬け込んでありますね。つけダレ派にとってはタレがとても大切です。
ジンギスカン鍋で焼いてみました。周りにはもやしと玉ねぎです。
美味しそう〜♪。あずまジンギスカンはとっても柔らかくて、しかもタレの味が甘くなく、まる家好みなんです。つけダレジンギスカンの中にはすごく甘く味付けしている系統もあって、そっちの方が好きな人もいます。
このあとは、もやしや、玉ねぎののっかている、鍋の周りにうどんを載せて、その上からお肉の浸かっていたタレをかけて、焼きうどんにして食べます。これがまた絶品!。まる家では、ジンギスカンと焼うどんは必ずセットです。
あずまジンギスカンはお取り寄せもできるようです。
おそらく、スーパー等で売っているものと同じで冷凍になってしまうので少々味は落ちるかもしれませんが、オススメです。
でも、本当のオススメは本店で買うことですね。
店名 | あづま成吉思汗本舗 有限会社市原精肉店 |
住所 | 勇払郡厚真町表町3番地 |
定休日 | 年中無休 |
営業時間 |
火曜日以外 8:30〜18:30 火曜日のみ 8:00〜18:30 |
TEL | 0145-27-2407 |
サイト | オフィシャルサイト |
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