本日はカメラの機材の紹介です。
まる家では、ブログに載せる写真を撮るときに、一脚を使っています。
本当は三脚でしっかり固定した方が良い写真が撮れると思うのですが、固定と撤去が面倒なのと、あまりもたもたしていたらまるちゃんにイタズラされるので、さっと撮ってさっと片付けるようにしています。
まる家で使っている一脚はベルボンのウルトラスティック スーパー8です。
そこで、この一脚にカメラを固定する雲台が必要なんですが、とりつけ取り外しの容易さから、同じメーカーのベルボンのクイックシュー付き自由雲台の一番小さいのを買いました。
自由雲台を買ってみた。
買ったのはこちら、ベルボンの自由雲台「QHD-33M」です。クイックシュー付き自由雲台ではベルボンで一番小さな物となっています。
最近マイナーチェンジされた様で、水平器が着いています。
パッケージ裏面です。
色々な説明書きが書いてあります。
早速開けてみましょう。
箱から取り出してみました。
一番小さな雲台なので、オモチャみたいな物を想像していましたが、結構質感が良く、しっかりしている印象です。
横から見てみました。アルミボディでかなり剛性は高いかと思います。
反対側からも見てみました。
裏面です。ネジアダプターで細ネジと太ネジを変える事ができます。あ、ネジアダプターは別売りですよ。
クイックシューを取り外してみました。レバーを抑えるぽっちみたいな部分はプラスチックです。
ぽっちを押すと、レバーがくるっと回ります。
こちらがクイックシュー。これもアルミ製で結構しっかりとした作りです。
裏面です。コイン等はいらずに手で回すことができるようになっています。
手回しを立てた時は、こんな感じです。これはどの角度でも倒すことが出来ますので、しっかりと締められます。
同じくベルボンの三脚「UT-63Q」に着いていた自由雲台「QHD-U6Q」と大きさを比較してみました。
全然大きさが違います。
スーパー8に付けてみました。今までは上記の写真の左側の「QHD-U6Q」で使っていたのですが、やはりこちらの方が重量バランス的にも見た目にも良いと思います。
これで、一眼に標準レンズぐらいなら楽々固定することができます。
でも、一脚で使うときはボールの部分は自由に動くようにして使うので、固定力はあまり関係ないのですが・・・。
まとめ
最初、自由雲台を検討しているときに、カタログ写真を見ていた限りでだと、かなりちゃちな作りをしているんじゃないかなと懸念していました。
だけど、実際に届いてみたら、かなりしっかりとした作りで精度も高く、とても良い製品でした。
クイックシューの有り無しでかなり悩んだのですが、やはり脱着の容易さを考えると、クイックシュー付きにして良かったと思います。
しかも、この自由雲台で一眼に標準レンズぐらいなら余裕です。
ベルボンの一番小さなクイックシュー付き自由雲台「QHD-33M」の紹介でした。
まる家で所有している三脚はこちら
写真のごつい自由雲台はこちら。
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