トドだった私がダイエットに成功した理由：緩く、長く続けるコツ

こんにちは！ダイエットって、頑張るけどなかなか続かない…そんな経験ありませんか？私はそれを何度も繰り返してきました。

ある日、夫（私はパパと呼んでいます）から「最近、いびきがうるさい」と言われたのがきっかけ。鏡を見たら、そこにいるのはトドのような自分。20代の頃に着ていたお気に入りの服も、クローゼットの奥でホコリをかぶるばかり…。これはまずい！と一念発起してダイエットを始めました。

挫折しつつも、最終的には「緩く、長く続ける」方法を見つけ、今では20代の服が着られるまでに！今回は、そんな私のダイエット体験談と成功の秘訣をご紹介します。

挫折の連続！続かなかった理由はコレ

ダイエットを決意してから最初に挑戦したのは、ネットやSNSで見つけた「短期間でがっつり痩せる方法」。糖質制限やランニング、ストイックな筋トレを始めましたが、ことごとく挫折…。

挫折ポイント1：がっつりやりすぎた

「毎日ランニング1時間！」なんて最初は気合が入りましたが、翌日には筋肉痛で動けず。そのうち、「今日くらい休んでもいいよね」とサボり癖がついて終了。

挫折ポイント2：完璧主義が裏目に

食事制限を徹底しすぎて、お菓子や揚げ物を食べてしまうと一気に罪悪感。「もう無理！」と投げ出してしまいました。

挫折ポイント3：明確な目標がなかった

ただ「痩せたい」と思うだけではモチベーションが続かない。目標を具体的に設定しないと、途中で気持ちが折れてしまうんです。

続けられた理由：緩く、長くがカギだった！

挫折の連続を経て気づいたのは、ダイエットは「がっつりやるもの」ではなく、「緩く、長く続けるもの」だということ。そこから私のダイエットは劇的に変わりました。

思い立ったときに少しだけ運動する

寝る前に5分ストレッチ
寝る前に布団の上で軽いストレッチや腹筋をするだけで「今日は運動したぞ！」という気分に。これが意外と大事。
朝起きたときに軽いスクワット
洗面所で歯磨きしながら10回のスクワット。短時間でできるので続けやすい！
ジムは気が向いたときだけ
近所のチョコザップのような気軽なジムに通い始めました。「予約不要、短時間OK」という手軽さがモチベーション維持にぴったり。

有酸素運動と筋トレを組み合わせる

痩せるためには、有酸素運動で脂肪を燃やし、筋トレで基礎代謝を上げることが大切です。私は以下のように取り入れました。

有酸素運動：通勤時に一駅分歩く、週末に家の周りを20分散歩するなど、無理のない範囲でウォーキングを続けました。
筋トレ：ジムで軽いダンベル運動や自宅でプランクを取り入れる程度。それでもすこし筋肉がついて体が引き締まりました。やらないよりやった方がまし！。ちょっとやってみることが大切！

食事管理で意識したこと

食事も「無理をしない」スタイルが続けるコツでした。

カロリーと栄養バランスを意識

摂取カロリーより消費カロリーを多くするのが基本。でも、極端なカロリー制限は禁物！栄養バランスを考えつつ、以下を心がけました。

タンパク質をしっかり摂る
鶏むね肉や卵、豆腐などを積極的に食べることで、筋肉を維持しつつ脂肪を燃焼しやすい体に。何となく、意識するだけでOK！
食事記録アプリを活用
「あすけん」というアプリで毎日の食事を記録。カロリーや栄養素が分かるので、自然と意識が高まりました。最初は億劫ですけど続けていると、食事を見ただけで栄養バランスやカロリー量が、だんだんと分かるようになってくるのでおすすめです。

お楽しみデーを設定

1週間に1度は好きなものを好きなだけ食べる「お楽しみデー」を設けました。これがあるとストレスがたまりにくく、むしろメリハリのある生活に！。しかも続けていると、あまり沢山食べなくても満足するようになってくるから不思議です。

毎日の体重管理でモチベーション維持

ダイエットを成功させるには、毎日の体重記録が鍵でした。

自動記録できる体重計が便利

スマホ連携型の体重計を使うことで、毎朝の体重が自動で記録されます。これが意外と楽しく、体重の増減を見るたびにモチベーションがアップ。

注意点：体脂肪率は過信しない

体脂肪率が見られる体重計もありますが、製品によっては体重と連動していて、この体重の時は必ずこのパーセントっていう風になっているものもありますので注意です。うちの体重計は靴下で乗っても、素足で乗っても同じ体脂肪率に！。ちゃんとした体重計を選びましょう。スマホで記録できるのがモチベーションアップでおすすめ！